検査内容

検査方法

1.非破壊検査による現状確認

超音波深傷機器

国交省の認可(NETIS登録)を受けた非破壊検査で、道路標識などポールサインの地際部の傷・腐食状況を検知します。
道路標識などの支柱検査用の機器で、対象物を破壊、掘削することなく検査が可能です。
非破壊検査では、超音波(垂直派、SH派)で地中部の板厚を測定し、減少量(減肉量)を算出。
地中部の傷や腐食も検出します。

▼調査原理
垂直波モード、SH波モードの異なる2種類の超音波を、同時に送受信させ、データを取り込むことができます。

・垂直モードでは、深触子も当てた箇所の板厚を推定できます。
・SH波モードでは、地中にある腐食の位置を検出できます。

ボルトテスター

2.検査結果を数値で判定

東洋大学と産学連携で実績に基づいた評価基準を策定。
非破壊検査での検査結果を数値で判定します。

3.御社だけの診断カルテを作成

数値で判定した診断結果を建築基準法および国土交通省の安全基準に準拠し健全度を総合的に評価。
検査したサインごとに診断カルテを作成し、提出します。

検査費用

検査費用について詳しくは、お問い合わせください。

検査対象

  • 看板すべて
  • 検査可能地域
  • 全国どこでも可能です。

詳しくはお見積りいたしますので、お気軽にお問い合わせください。

4.全店舗のサインを一元管理

数値に基づく診断カルテのため、その後の保守点検予算も社内稟議を上げやすくなります。
また、レガーロでは全ての検査結果のデータベースを構築。
これにより、全店舗のサインの一元管理、安全管理の徹底を可能にしました。