月刊 高倉

わんぱくプロヂューサーの快適創造奮闘記

2023.06.14

『月刊高倉』2023年5月号

サステナブルサインのレガーロ「看板リペア」に7年間の保証をつけました。

 

 

サステナブルサインのレガーロが今年打ち出した新商品「看板リペア」について新情報をお伝えします。

 

 

「看板リペア」は当社の「看板ドック」を受けていただいた後、補修延命を希望されるお客様のためのパッケージ商品です。

看板業界にはこれまで、古くなった看板は壊して新しい看板と付けかえるしか選択肢がありませんでした。

新設は看板業者には儲けになりますが、お客様には当然ながら負担が大きいものです。

 

 

「看板ドック」ならば、非破壊検査機を用いて看板内部の状態を電子の目で見ることができます。

そして得られたデータを、当社が看板に特化して作った安全基準に照らしてデータを分析し、安全度を詳らかにし、補修延命が可能かどうかを判断します。

そしてお客様が補修延命を望まれたら「看板リペア」の出番です。

ひきつづき、サステナブルサインのレガーロにお任せください。

 

 

以前にもお伝えしました通り、補修延命自体がSDGsの考え方に沿ったものであるだけでなく、補修素材に炭素繊維を用いることでさらにSDGsを推進できます

炭素繊維は、看板の多種多様な補修箇所に対応できて、持ち運びや取扱いが楽。

お客様にも施工者であるサステナブルサインのレガーロにとっても便利で優れた素材です。

 

 

さて、「看板ドック」の検査結果に基づき、「看板リペア」で炭素繊維を用いて確実に補修工事を完了させたお客様の看板。

ここからは何年保つのでしょう。

お客様には最大の関心事だと思います。

新設より安く上がるといっても、補修延命してまたすぐ補修が必要になったり、立て直さなくてはならなくなったりしたら困りますから。

 

 

「何年保つの」というお客様のお声を受け、サステナブルサインのレガーロでは技術者を交えて相談しました。

3年や5年だと短い、というのはみんなに共通した感覚。

お客様も「10年はいいすぎだけど、5年よりは長く保って欲しい」とおっしゃいます。

 

 

検討の結果、サステナブルサインのレガーロが出した数字は「7年間」です。

「看板リペア」で補修延命した看板にはサステナブルサインのレガーロが7年間の保証をおつけします。

この保証には一つ条件があって、3年めと6年めに当社の「看板ドック」の有料点検を受けていただくことになります。

 

 

看板業界初の補修延命に、これもまた業界初の施工後7年間の保証。

昔からサステナブルサインのレガーロはやんちゃな会社だといわれてきましたが「看板リペア」のダブル業界初で、またやんちゃ度が上がったかも知れません。

「ほんとにできるのか」的な視線を向けられても「ほんとにやります」と見返すところがやんちゃの所以です。

 

 

新設のLED看板の場合、業界では1年間の保証ですが、サステナブルサインのレガーロは5年間の保証をつけています。

そもそもLEDは省エネ長寿命が特長。

1年間の保証では長寿命とはいえません。

 

 

ライバルたちには「5年なんてあほなこといってる。できもしないのに」といわれてきましたが、それで過去15年やってきました。

アパレルのレガーロだった時代から数えたら25年間、有言実行でやってきた我が社です。

 

 

「看板リペア」の7年間保証についても「またあほなことをいいだしたな」の声が聞こえてきそうでうすが、サステナブルサインのレガーロとしては予定のうち。

実績がものをいうのですから、気にしません。

ライバルたちも「なにか策があるのだろうな」とは思っていることでしょう。

 

 

看板を立てたら立てっぱなし。

古くなったら壊して立て替えましょう。

そんな業界の常識が通用したのは過去も過去の話です。

 

 

2020年代のお客様のニーズはコストダウンとSDGs。

気候変動の影響により、ゲリラ豪雨や大型台風にさらされている日本列島では、看板にもますますの安全が求められます。

地震への備えも急務。

コストダウン、SDGs、天災への対策、すべてが叶う「看板リペア」です。

さらに補修延命後7年間の保証をつけたので、最強の商品となったと自負しています。

 

 

3年めと6年めに受けていただく「看板ドック」の有料点検ですが、いかほど申し受けるかは目下検討中です。

もちろん、お客様にとって最重要なコストダウンのご希望に沿った価格を設定できるように、最大限の努力いたしますので、しばらくお待ちください。

 

 

「看板業界を安全第一の業界にする」という志を立ててから10年以上になります。

社員やスタッフ、協力会社様と一丸となってここまで邁進してきて、形になった「看板ドック」と「看板リペア」という兄弟商品。

産学協同でお世話になった研究者の方や、技術顧問の方々、助言をくださった先輩方や仲間たちに感謝しています。

 

 

そしてもちろん、サステナブルサインのレガーロに「看板ドック」と「看板リペア」をご用命くださるお客様方に、感謝をささげ、さらなる精進をお約束します。

今後ともサステナブルサインのレガーロをなにとぞよろしくお願いいたします。