月刊 高倉

わんぱくプロヂューサーの快適創造奮闘記

2022.05.06

『月刊高倉』2022年5月号

快適創造企業レガーロが深刻なコストアップのお悩みを解消します

 

3月下旬に蔓延防止策が明けたタイミングで、日頃お世話になっている会社様にアポイントをいただけるようお願いをしました。

6社にご連絡をしたところ、6社とも会ってくださり、うち1社でも前向きなお話になればと思っていたら、すべての会社様が前向きな話をしてくださいました。

こんな時期に、と感謝に堪えない気持ちですが、お客様共通のお悩みはまさに「こんな時期」に関わるものでした。

2年以上続いているコロナ禍に加え、2月24日に始まったロシアのウクライナ侵攻による影響が日本にも及んできました。

お客様の多くが深刻なコストアップに悩まれています。

とくに地方の物件でのコストアップが厳しいそうです。

以前も地方では首都圏の1.2倍のコストがかかっていました。

物件数が少ないために業者が高く取ろうとするからというのがおもな理由だったのですが、いまはそれが1.5倍にまで膨れ上がっています。

会社では地方への出店を推進していますから、店舗担当者の方々は頭が痛いですね。

1.2倍でも大変だったのに、1.5倍ではもう無理、とてもやっていられない。

「高倉、頼むよ、なんとかしておくれ」

お客様方からはため息を超えて悲鳴が上がっていました。

ある大手外食チェーンのお客様はライバル社の名前が上がり、驚きました。

「同じようなところに同じような店を出して同じようなお客を狙っているのだから、いっしょに頼んで安くなるものがあるなら協力しあいたい」

とおっしゃいます。

ひと昔前ならば、店舗を閉じて退去するときには店内をすべて取り壊してなにもない状態にして明け渡すのが業界の常識でした。

ノウハウを盗まれてはいけない、というのがその理由です。

ところがいまは中身はほとんどそのまま次の店に引き継ぎます。

お互いにできることをしてコストを抑えようという時代になっているのです。

少し前に、このメルマガで「快適創造企業レガーロの商品を共同購買してコストダウンなさいませんか」というご提案をしましたが、この春以降、お客様のほうから共同購買の流れが起こってきています。

前出のお客様は、ライバル社と共同購買の検討をされたときに、

「看板なら快適創造企業レガーロって話になってたよ」

とおっしゃってくださいました。

これはまたなんとうれしいニュースでしょう。

こちらからお声がけする前に、お客様同士のお話のなかで快適創造企業レガーロの名前が上がっていたとは。

お客様方のご愛顧に心より感謝しております。

私たちにとってはほんとうにありがたいお話ですが、これはお客様方の危機感の温度がぐっと上がったことを示しています。

会社からは地方に出店するようにいわれても、コストアップの厳しいいま、店舗を出せば出すほど赤字が募ってしまう。

コストを抑えよう、という平常時の努力目標ではなく、コストアップは部門、ひいては会社全体の死活問題となっているのです。

「だから高倉、なんとかならないか」となるわけですが、もちろんなんとかする方法はあります。

お客様のお悩み解決が快適創造企業レガーロの使命ですから、一つのお悩みに複数の解決方法をご用意し、複合的に解決できるようご提案をいたします。

まず、看板の製作ですが、快適創造企業レガーロは協力会社の工場に継続的に仕事を出しています。

地方の業者だと件数が少ないので高い値段をいってきますが、快適創造企業レガーロの協力会社は多くのブランドの仕事をしていますから、地方の仕事だからといって高くすることはありません。

「看板ドック」の場合は、現場調査に伺うときに、Aブランドの調査の近くでBブランドの調査をすることができますから、快適創造企業レガーロとしては移動時間と交通費、技術者や職人の人工(にんく)の節約ができます。

A社から通常の70%のお値段をいただき、B社からも70%でいただいても、快適創造企業レガーロとしては1日の売り上げとして140%いただけるわけで、Win-Winとなります。

そして「看板ドック」のデータ解析によって、補修延命が可能になります。

データ解析の裏付けと専用保険による保証がついている状態での補修延命ですから、お客様にはなんのご心配もいりません。

安心して再利用していただけます。

SDGsの真ん中にいる快適創造企業レガーロです。

具体的にいうと、取り壊して新設するのに300万円かかる看板が、補修延命なら50万円でできます。

10か所あれば3000万円かかるところが500万円です。

6分の1のコストカットは大きいです。

建築物への景気などの影響はワンクッション遅れるといわれています。

コロナ禍の影響がいまいよいよリアルになっているわけです。

ロシアのウクライナ侵攻の影響もこのあと畳み掛けてくるのではないでしょうか。

スケールメリットを出してコストカットしようとしても単独ではなかなかに難しいものです。

快適創造企業レガーロならたくさんのお客様方とつながっているので、お客様同士をつなぐことも得意です。

看板業界からは嫌われるかも知れませんが、私たちは気にしません。

お客様のための最善の方法をどんどんご提案していきますので、どうぞこれからも快適創造企業レガーロにご期待ください。