月刊 高倉

わんぱくプロヂューサーの快適創造奮闘記

2021.12.07

『月刊高倉』2021年12月号

2021年の師走を迎えました。

本年も快適創造企業レガーロと高倉博をご愛顧いただき、誠にありがとうございました。

おかげさまで創業24年目に入り、創業以来の目標を達成した前期を受けて、ますます好調に進んでいます。

2022年もなお一層の精進を続けてまいりますので、引き続きご指導ご鞭撻いただきますよう、なにとぞよろしくお願い申し上げます。

 

さて今号でお伝えしたい内容は「お客様の本当のお悩みとは」です。

快適創造企業レガーロでは、お客様のお悩みごと、お困りごとをお聞きすることを、すべての仕事の出発点としています。

「なにかお困りごとはないですか」

どんなに小さなことでも話してくださるようにお願いしていますが、ここへきて、お客様がいちばん困っていらっしゃること、ほんとうに悩んでいらっしゃることはなにかがわかってきました。

 

それは二つあります。

①    古い看板の管理ができていない。

②    細かい困りごとが溜まっているが、快適創造企業レガーロにこんな雑用を頼んでいいのだろうか。

 

まず①は、看板業界のいわゆる常識から生じてしまうお悩みです。

既存の看板が古くなってきた。

いま頼んでいる看板業者に点検を頼むと、うちは作っていないから点検できません、と断られる。

看板業界では、自社で制作施工していない看板の点検はリスクを負うことになるため受け付けない、というのが常識になっています。

 

古い看板ではお客様側の担当者も変わり、当時の看板業者も辿れなくなっているケースがほとんどです。

点検をしたい時期なのに点検してくれる業者がいない。

虫歯かも知れない歯があるのに、街に歯医者さんがいない、もしくは初診を受け付けてくれない歯科医院ばかり、という状況ですね。

これはお困りだと思います。

 

快適創造企業レガーロならば、このお悩みを解決できます。

弊社は「看板ドック」において、非破壊検査で看板を点検し、独自のシステムでデータを分析、安全基準に照らしたカルテを作成してご報告しています。

点検後と点検によって必要とみなされて修理延命をした場合の事故については「看板ドック」専用保険で保障いたします。

 

他社で作られ施工された看板でも、責任を持って検査から修理延命までお引き受けしますので、どうぞご安心ください。

快適創造企業レガーロの「看板ドック」で、古い看板の点検のお悩みをクリアされて快適を得られますように。

 

お客様が本当に悩んでおられること②は「快適創造企業レガーロにこんな細かい雑用まで頼んでいいのだろうか」というものです。

結論から先に申し上げますと、どんな雑用もどうぞどしどし頼まれてください。

喜んでお引き受けします。

 

日本人は謙遜を美徳としてきました。

こどもの頃から「人に迷惑をかけてはいけません」と躾けられる方がほとんどだと思います。

電車で席を譲ると「すみません」と申し訳なさそうにされる年配の方もいらっしゃいます。

家事代行を頼んだけれども、お掃除してもらう日にはあらかじめ掃除しておかないと、と本気でおっしゃる主婦の方も。

 

快適創造企業レガーロのお客様も同じですね。

真面目なのです。

たとえば、あちこちの役所から屋外広告物許可申請書が送られてきて、封筒も開けられないままどんどん溜まってしまう。

レガーロが申請を代行してくれるというけれど、まずこの封筒を開けて整理しないといけないな、と思われるのです。

でも、そもそもお忙しくて時間が取れないから封筒が溜まってしまうわけです。

きょうも手がつけられないまま、また別の役所から封筒が届く。

 

快適創造企業レガーロには、どうぞ封筒ごと丸投げしてください。

それが「申請ラクスル」です。

専門のスタッフが開封し、整理して、申請書を作成、全国どこの役所へでも提出いたします。

 

「そんな雑用を頼んでいいの」

つきあいの長いお客様ほど恐縮してしまわれますが、頼んでくださっていいんです。

そのために私たちがいるのですから。

 

②の看板バージョンのお悩みもあります。

「まださほど古くないし傷みも見られない看板だけれども点検は必要だと思う。

レガーロの『看板ドック』は末期症状が出ている看板を起死回生させるものだと聞くから、うちはまだ頼めないなあ。でも点検はしないと。どうしよう」

というお悩みです。

 

エッジが効いていてドラマティックな改善を得意とする「看板ドック」の高評価を聞いてくださっているお客様に起こりがちなためらいですね。

この場合も、どしどしご相談ください、と申し上げます。

 

「看板ドック」の「ドック」は「人間ドック」の「ドック」です。

健康体と診断されるとしても人間ドックを受けることには意味があります。

なにもなければ万歳、初期の段階で不調を発見できて治療がすぐに始められれば万々歳ではないですか。

 

「看板ドック」も同じです。

健康診断のように、劣化予防のメインテナンスとして受けていただけます。

どこも悪くなさそうだから人間ドックを受けるのは遠慮しよう、とはなりませんよね。

「看板ドック」も健康なうちからスケジュールに入れていただければ幸いです。

 

以上、お客様の「本当のお悩みとはなにか」についてお伝えいたしました。

志が高く、もしかすると周りからはちょっとカッコをつけているように見えるのかも知れない快適創造企業レガーロですが、一度お話ししていただければ、私たちが本当に考えていること、大切にしていることはなにかをご理解いただけると思います。

どうぞいつでもお気軽にお声をおかけください。