看板業界に多発する事故

2007年に大きな火災事故が発生しました。

火災事故の新聞記事
※2007年8月25日 日本経済新聞より引用

その後も多発しています。

※2011年2月20日付・西日本新聞朝刊より引用

2015年には看板業界を揺るがす事故が発生しました。
札幌で看板の一部が落下したのです。
20代の女性が、意識不明の重体となりました。

※NHK「クローズアップ現代」 ホームページを引用 http://www.nhk.or.jp/gendai/articles/3630/1.html

なぜ、こういうことが起きるのでしょうか・・・。
それは、看板業界の旧態依然とした慣習、看板業界の常識が原因です。

看板業界の変化と現状

時代とともに変化する光源

看板業界においても、光の見え方・見せ方の歴史的変化がありました。
特にLEDの登場は大きな変化をもたらしました。

LEDの革新的なメリット


  • 長寿命
  • 省エネ
  • 低発熱
  • 低価格化

このようなLEDの特長は、看板にも多くの恩恵をもたらしました。
しかし、本当にいいことばかりなのでしょうか。

実は・・・
LEDの普及が進むにつれ、問題が浮き彫りになってきたのです。
蛍光灯にはJIS規格がありますが、LEDには公的基準がありません。

  1. LEDには公的基準がない!
  2. 店舗管理担当者が、管理する要素が増えた。
  3. 店舗管理担当者が、基準がないから管理できない。
  4. 非常に高リスク

こういった問題を孕んでいるのがLED看板です。

公的基準がなく、なんでもありで、法整備が追いついていない
というのがLED看板業界の実態なのです。

レガーロが行ってきたこと

そんな看板業界に危機感を感じて、弊社レガーロが行ってきたことをご紹介します。

1998年 アパレル業でレガーロ創業・設立。
2004年 看板関連業(LED光源販売)に将来性を感じ参入。
他業界から看板業界に入ったからこそ
「看板業界の常識」に疑問符。
2005年 看板業界の管理のずさんさに疑問を感じ、
販売業者から、LED看板メーカーとなる。
看板業界で非常に稀な安全基準・製造管理基準策定に着手。
2008年 LED看板における「落ちない」「燃えない」安全基準
製造管理基準を確立。
2015年 看板業界を揺るがす事故発生(札幌で看板の一部が落下し、女性重体)
これを受け、レガーロが看板業界を安全第一の業界にする(業界を変える)ことを決意。
2016年 看板業界を安全第一の業界にする事業開始の準備に着手。

「品質」「価格」「スピード」をお客様に求められ、
それを追求してきた結果の、徹底した快適サービスです。

看板業界の問題点

「他業界から看板業界に入ったからこそ『看板業界の常識』に疑問符」
と書きましたが、
その「看板業界の常識」とはどういったものかをご説明します。

看板業界の常識=他業界にとっての非常識

1.図面見ない!

レシピどおりに料理しないのと同じ。
看板の製作者が職人気質のため、
基準に則って設計・製作、施工、保守を
していない。

2.材料が都度違う!

職人の経験による「勘」で、
その都度違う材料、
行程で看板を製作し、納品している。
そのため、安定供給ができない。

3.「しょうがない」で済ます!

職人の勘で適当に作るため、
経年劣化、強風、大雨で看板が
落下しても想定外。
だから、「しょうがない」で済ます。

明確な資格が無いので、明日にでも看板屋を名乗って仕事ができてしまうのです。

看板が落ちたり燃えたりすることは人の命に関わることです。
そして、そのようなことが起これば、
看板の所有者である店・企業の長年かけて築いた信用は、
一瞬にして崩壊し失墜してしまいます。

看板業界を変えるには

街中の看板がいつ落ちても いつ燃えてもおかしくない状況を改善し、
安全な看板、ひいては安全な街を 作りたいと真剣に考えています。

そのために必要なことが、以下の4つです。

  • 店舗管理者・同業者の協力
  • 安全基準の作成
  • 資格や認定制度
  • 法整備

看板業界を変える取り組み

前述の4つを兼ね備えた仕組みを考えました。
名付けて、

看板ドック

科学的根拠に基づく、看板の定期検診の仕組みです。

この2つのメニューを科学的根拠に基づき、
人間ドックのように、数値結果に対して警笛を鳴らします。

一般社団法人 日本広告物施工管理協会 発刊の『広告物点検技士資格取得講習テキスト』では、
落下や燃焼に関係する点検項目を列挙しているものの、
その点検方法の多くが「目視」や「触手」であり、感覚的なものとなっています。

たとえば、看板を固定しているアンカーボルト周辺のコンクリート躯体の損傷内容において
「ひび割れ」「き裂」「うき」「剥落・欠損」の点検方法が、「目視及び触手」なのです。
看板の落下により何の罪もない通行人が大怪我をするリスクを、人間の感覚での点検では解消することはできません。
私たちは、そこにメスを入れ、科学的根拠に基づく点検基準、安全基準を確立していきます。

科学的根拠に基づいた安全基準に基づき、看板の品質管理を徹底する!

東洋大学と産学連携で、資格や認定制度を作成中。

有資格者による看板の製作・施工・管理を徹底し、安定供給を実現する!

「看板ドック」、「看板士」商標登録完了。

ロボット・IT化で作業効率のUP、コストダウン(人件費、高所作業車代)を実現する!

東洋大学とロボット開発企業と連携。

車に車検、人に人間ドック、看板に看板ドックです。

看板ドックで店舗様に受けていただくメニューは、以下を予定しています。

安全点検

  • ロボットで点検。
  • データ分析・診断。
  • 解析データとして蓄積。

効果測定(集客・ブランディング)

  • 集客率、ブランディング効果を分析。

看板ドックは、現在の看板業界の非常識です。
この非常識を、常識にすることが、すべての多店舗展開企業様の
お役に立つ
ことと考えて邁進しております。

看板ドック
2017年スタート予定

しばらくお待たせいたします。


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